マイダーツとマイボードを手に入れたら、あとは自宅でひたすら練習!
……でも、どうせ練習をするのなら、どんな点に気をつけるべきかをきちんと知っておいたほうが効率的な練習ができます。
今回は、まずはこんなことから始めてほしいという自宅での練習法について解説します。
プロのフォームを真似る
ダーツが上手くなるための近道って、何かないのでしょうか?効果があるといわれるのはプロのフォームを真似ることです。
まずはプロが投げている様子がよくわかる動画をじっくりと見てみましょう。
DVDを手に入れたり、ダーツの試合の放送を見たり、あるいはネットで探してみてもよいでしょう。
自分なりに細かく分析してみるのも、繰り返し眺めて自分でもできるようにイメージトレーニングしてみるのも効果があります。
絶対に正しい唯一のフォームというのはありませんが、自分に合うと思うフォーム、真似してみたいと思うフォームを探してみましょう。そして実際に試してみてください。
自分のフォームを確認する
次に、自分のフォームがどうなっているかを動画撮影して見てみることも大事です。
自宅であれば誰にも気兼ねすることなく撮れるはず。
ぜひ、スマートフォンなどで撮影してみましょう。
改めて自分のフォームを確認すると、体の軸がブレている、フォロースルーが雑になっているなど、何かしら発見することがあるはずです。
これもあらかじめプロのフォームを研究していれば、プロとの比較で気がつくことが多いでしょう。
ダーツボードを使って投げ込む
あとはひたすらダーツボードに向かって投げ込むことが、地道ですが、一番の上達法となります。
やり方としては、ブルに投げる練習を何度も繰り返して、ブルに入るフォームを体におぼえさせるようにします。
フォームを体得するには、いろいろなナンバーを狙うよりもブルだけに集中して反復練習するほうが効果的といわれています。
その際、特に自宅で練習するときはダーツボードの高さ、距離の設定を正確にしておくことも忘れずに。
また、周囲への騒音にも配慮して迷惑をかけないようにもしておきましょう。
アプリでスコアを振り返ってみよう
人気ダーツマシーンメーカーであるDARTSLIVEやPHOENIXには、それぞれ専用のスマホアプリがあります。
これを使えば自分のプレイデータをチェックしたり、レーティングの移り変わりを確認したりすることも可能です。
友人のスコアと自分のスコアを比べてみるのもモチベーションアップにつながるでしょう。
ダーツで対戦した人をフレンドにして、メッセージやスタンプを送る機能などもあるので、ダーツを通じてコミュニケーションを広げていくのも楽しいはずです。
ライバルを作ったり、師匠と呼べる人を見つけたりすることにもつながるかもしれません。
ダーツは自宅での練習でどんどん腕を上げられるのがよいところです。
騒音の問題などはきちんと対処をした上で、ダーツ仲間たちに差をつけるべくしっかりと腕を磨いてください。