ダーツ初心者なら誰もが知りたい投げ方の「コツ」。
今回は上達への近道となる投げ方のコツを、4つのポイントに分けてご紹介します。

スキルアップへ繋がるポイントをさっそくみていきましょう!

上達へのコツとなるチェックポイントを知ろう

ダーツの投げ方には、上達へのコツとなるチェックポイントがあります。

「ダーツがうまくなりたいけど、どこを意識すればいいの?」
「毎回おなじ投げ方ができなく悩んでしまう…」

そんな初心者の方におすすめしたいのが、今回のチェックポイントです。
チェックポイントを押さえておけば、練習するさいの目標や意識がはっきりするため、
上達への近道となります。

いますぐ実践!4つのコツをご紹介

さっそく、それぞれのチェックポイントを詳しくみていきましょう。

チェックポイントは4つ!

●スタンス(立ち方)
●セットアップ(構え方)
●テークバック(引き方)
●リリース(離し方)

ポイント ダーツ初心者必見!投げ方の「コツ」を覚えよう!

ダーツ初心者はポイントしっかり意識するだけでもプラスの変化を感じられるので、積極的に試してみましょう。

【コツ1】スタンス(立ち方)

1つ目の投げ方のコツは、「スタンス(立ち方)」です。

スタンスはダーツを投げるうえでの土台となる部分。
土台がぐらぐらとしていては、ダーツは安定してボードまで飛んでくれません。
まずは身体が過度に揺れたり動いたりしないよう、しっかりと立つことを心がけましょう。

スタンスの種類は3つ

スタンスには、おおきく3つの種類があります。
●クローズスタンス:ボードに対して真横に立つ
●ミドルスタンス:ボードに対して斜めに立つ
●オープンスタンス:ボードに対して正面に立つ

スタンスには「これが正解」という種類はありません。
人の身体は柔軟性や骨格など、それぞれ個性があります。
まずは、自分が立っていて無理がない、長く立っていても楽に投げられるスタンスを探してみましょう。

「無理なく楽に立つこと」が、安定したスタンスを見つけるコツです。

【コツ2】セットアップ(構え方)

ダーツの投げ方のコツ、2つ目は「セットアップ(構え方)」です。
スタンスがしっかり安定したら、次はダーツの構え方を意識してみましょう。

セットアップには、狙いを定める役割があります。
目線と狙いとなるターゲットを結んだ位置で、ダーツを構えてみましょう。
このとき、身体が力んでしまうとスムーズな動きを邪魔してしまいます。

セットアップではなるべく力まず、リラックスした状態を目指しましょう。

肩のラインはボードの正面に

セットアップのコツとしてもう1つ意識したいのが、肩のラインです。
利き腕の肩がボードの正面を向くように構えると、狙いとなるターゲットと腕のラインがまっすぐキープできます。

ターゲットを狙いやすくなるコツの1つとして覚えておきましょう。

【コツ3】テイクバック(引き方)

ダーツを自分に引き寄せる動き「テイクバック(引き方)」も、ダーツの投げ方では意識したいポイントです。

ダーツを引くときは、肘の位置がなるべく動かないようにするとダーツが安定して飛んでくれます。
また、引いてくる過程で肘が外に開いてしまうと、ダーツをうまくコントロールできません。

テイクバックはできるだけ真っすぐ引くことをコツとして覚えておきましょう。

ユーミングでタイミングをあわせる

テークバックをするさいに、腕を前後に動かしたり、リズムをとったりする動きをユーミングと呼びます。
ユーミングはダーツを投げるタイミングやリリースポイント(離す位置)を確かめるのに効果的です。

うまくテークバックできない場合や、毎回投げるリズムが変わってしまう人は試しに取り入れてみるのがおすすめです。
その際も、肘がなるべく動いたり、力んだりしてしまわないよう意識しておきましょう。

【コツ4】リリース(離し方)

投げ方のコツ最後のポイントは「リリース(離し方)」です。

リリースで大切なポイントは、ダーツをもっている指を同時に離してあげること。
どちらか片方の指に引っかかってしまうと、うまくダーツが飛んでくれません。

また、リリースのさいは無理に力で飛ばそうとせず、ダーツを「送り出してあげる」イメージをもってみましょう。
紙飛行機を飛ばすようなイメージをもつのがポイントです。

フォロースルーを意識してみよう

ダーツをリリースしたあとの腕の形を「フォロースルー」と呼びます。

ダーツをリリースした(離した)位置で腕を止めてしまうと、コントロールが定まりません。
フォロースルーはできるだけ狙いとなるターゲットに対して真っすぐ伸ばしてあげるようにしましょう。

投げ方のコツを抑えることがダーツ上達の近道!

ダーツの投げ方のコツを4つのポイントに分けてご紹介しました。
それぞれのポイントを意識しながら、流れるように連動した動きができるようになるとダーツは飛躍的に上達します。
投げ方とあわせてこだわりたいのが、ダーツの道具。

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