ダーツを楽しんでいる方、たくさんいらっしゃると思います。

あの爽快感、高揚感を楽しめるスポーツはそうそうありません。
ダーツの世界を楽しむために、ぜひ試してほしいのが掛け声です。
すでに聞いたことがある方もいるかもしれません。

あの掛け声は、決して勢いで叫んでいるわけではなく、ちゃんと規則性があるのです。

そこで今回は、ダーツを楽しむための代表的な掛け声について、10項目に分けてご案内します。

覚えておきたい10の掛け声

ナイスアウト!

「ナイスイン!」も同様、バシッと誰かがフィニッシュしたときに、賞賛の意味を込めて使います。
例としては、クリケットですべてを埋めてあがったり、ゼロワンをゼロであがったりしたときに使われます。

ナイスオーバー!

クリケットで、対戦相手の点数を越えたときに、賞賛の意味を込めて使います。

ナイスカット!

クリケットでカットしたときに賞賛の意味を込めて使います。

ナイアレ!(ナイスアレンジ)

01で32、50、100といった、ピタっとあがれる数字が残ったときに、賞賛の意味を込めて使います。

ナイハ!(ナイスハット!)

ハットトリックが決まったときに、賞賛の意味を込めて使います。
ハットトリックとはブルに3本入ったときのことです。

ナイキャ(ナイスキャッチ!)

非常によく使われます。

狙ったわけでなく、偶然良いところに入ったときに使います。
上級者よりも、初心者の方がナイキャの場面は多いといえるでしょう。

ナイトラ!(ナイストライ)

結果は残念でも、挑戦的な投げを行った人に、賞賛の意味を込めて使います。

ナイストン!

ゼロワンで、LOW TON(100点以上)を出したとき、賞賛の意味を込めて使います。HIGH TON(151点以上)なら「ナイスハイトン!」です。。

ナイクロ!(ナイスクローズ)

クリケットで、3マーク目もきっちり決めてクローズしたときに、賞賛の意味を込めて使います

ナイダ!(ナイスダーツ)

使用頻度が多い、ゲームを賞賛する言葉です。
相手が良いプレーをしたときは、率先して使いましょう。

ほかにもたくさんの掛け声があります。
仲間内やバー内だけで、隠語のように使われているものもありますが、それは無理せず使わなくても良いでしょう。

初心者にオススメの掛け声は、やはり「ナイスダーツ!」です。
便利な褒め言葉なので、ちょっとくらい場面がずれていても、周囲をイラつかせることもありません。

掛け声をだすタイミングは?

掛け声を出すタイミングには注意が必要です。原則、3投終了時点で、声を掛けてください。

毎回毎回の掛け声は、かえって迷惑になるので、気を付けてください。

掛け声もダーツの醍醐味のひとつです。
似ているようで、ちょっとずつ意味が違うものなので、ゆっくりと覚えながら、楽しく声を掛けるようにすると良いでしょう。
ダーツ仲間とのゲームではもちろん、ハウストーナメントでも活用できるので、どんどん使っていきましょう。

ただ、あまりに場面とのズレがある掛け声だと、失笑されかねないので、無理は禁物です。

まずは「ナイダ!」から、どうぞ!

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