家でも練習やゲームができるところがダーツの楽しさのひとつです。
腕を上げるためにも自宅での練習は欠かせません。
そのためには、まずはダーツボードを手に入れることです。
今回はダーツボードの選び方について解説します。
自宅にダーツボードを設置するメリットは?
自宅にダーツボードを設置する第一のメリットは、何といってもいつでも自宅でダーツができるようになること。
ダーツボードをきちんと正しく設置することが必要ですが、それさえできればいつでも時間があるときに練習に打ち込めるようになります。
こんなスポーツはなかなかないでしょう。
最近はちょっとしたパーティでもダーツがあるお店に行く機会が増えています。
そんなとき、自己流でも練習しておけばけっこう格好がつくものです。
それにパーティグッズのひとつとしてもダーツボードは優秀です。
友だちや彼女を呼んだときにもダーツで盛り上がれるかもしれません。
ダーツボードの主な種類と特徴は?
ダーツボードにはソフトボードとハードボードの2種類があります。
購入する気になったら、それぞれの特徴を知った上でどちらを選ぶか決めましょう。
下記で、それぞれの特徴とおすすめ商品をご紹介します。
ソフトボードの特徴
ソフトボードは電子ダーツボードとも呼ばれるものです。
材質はプラスチックが多く、サイズは15.5インチ(約39.4cm)。
計算機能付きのものが主流で、注意点としては矢が刺さったときの音が大きいことが挙げられます。
おすすめのソフトボード:電子ソフトダーツボード グランボード3
最近は電子ダーツボードの高性能化が進み、スマートフォンと連動してダーツのゲームが楽しめるものが登場しています。
この「グランボード3」もスマートフォンと連動して、01ゲームやクリケットゲーム、カウントアップゲームなどのゲームが楽しめます。
また、リアルタイムでスマートフォンにスコアが表示されるのが何といっても便利です。プレイデータも記録できます。
騒音を抑えるためのさまざまな工夫がなされていて、電子ダーツボードとしてはNo.1クラスの静音性を実現しています。
ハードボードの特徴
ハードボードはブリッスルダーツボードとも呼ばれます。
天然麻を圧縮して製造されたもので、サイズはソフトボードより少し小さい13.2インチ(約33.5cm)が主流。
ダーツが刺さる音は静かで、「トンッ」という独特な音と感触が魅力でもあります。
またソフトボードに比べると価格は安めです。
おすすめのソフトボード:TRiNiDAD(トリニダード)ブリッスルダーツボード 15.5インチ
こちらはソフトボードと同じ15.5インチ(約39.4cm)のハードボード。
金具が一切なく、数字の部分に刺さっても跳ね返りはありません。
なお本来、ハードボードは先端が針のように尖っているスティールダーツ専用ですが、
最近はソフトダーツの矢先(ティップ部分)をスティールタイプに換装できるコンバージョンポイントが販売されているので、どちらのダーツでも遊べます。
音が気になるという人はこちらのボードを選ぶとよいでしょう。
ソフトボードかハードボードか、どちらを買うかは悩ましいところですが、あとは自分の好みや環境に応じて選ぶことになるでしょう。
ぜひお気に入りのマイボードを手に入れて、練習に励んでください。