ダーツ初心者
ダーツプロプレーヤーへの道 [PERFECT編]
2020.01.30
ダーツプロプレーヤーに興味がある方は必見!
今回はダーツプロになる為に必要なプロセスを説明します。
現在日本におけるソフトダーツプロ団体
現在、日本ではソフトダーツプロ団体が2つあり約3000名以上が所属している。
SOFT DARTS PRO TOURNAMENT 「PERFECT」
SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR [JAPAN]
PERFECTについて
ます初めにPERFECTとは、ソフトダーツの社会的認知の獲得と、スポーツとしての地位向上を目的として設立されたプロソフトダーツ団体です。
日本初のソフトダーツプロトーナメントとして2007年に設立し、今シーズンで14年目を迎えます。
ツアーに参戦するプロダーツプレーヤーは約2,000名を擁し、日本最大規模を誇ります。
ダーツプロ資格の取得の仕方
①書類審査 → ②筆記試験 & 実技試験 → ③プロ会員認定手続き →④大会エントリー可能
①書類審査
PERFECTのホームページから書類審査に必要な書類をダウンロードし、記入後PERFECT実事務局へ郵送する。
詳しい内容はここからチェック
②筆記試験 & 実技試験
●筆記試験
内容:ダーツの基礎知識
※100点満点中、70点以上で合格
●実技試験
[男子]
501(8スロー 24ダーツ以内・ダブルアウト)
合格条件
5レグ中、1レグクリアで合格
ブルセパレート(アウターブル25点・インナーブル50点)
[女子]
701(10スロー 30ダーツ以内・マスターアウト)
合格条件
5レグ中、1レグクリアで合格
女子はブルセパレートではありません。
※筆記試験、または実技試験のどちらかだけ合格された場合は、
次回の受験時は、合格している試験に関しては免除となります。
●合否について
・筆記試験
後日、合否通知を本人宛に郵送
・実技試験
当日、テスト終了後に発表
筆記試験と実技試験の両方に合格をした場合のみ、③の手続きが必要となります。
③プロ会員認定手続き
・「年会費」または「登録費」の振込み
・「選手名鑑」の登録
・「住民票」の提出
④大会エントリー可能
③の手順をすべて行う事でプロ資格をGETする事ができ、PERFECTの参加が可能となります。
PERFECTの舞台で活躍する選手達を紹介
【浅田斉吾(あさだ・せいご)】
大阪府出身。ニックネームは'THE NINJA'。
2000年台から現在に至るまで国内のPERFECTツアーにおいて数々の大会を制し、2019年5回目の年間ランキングチャンピオンに輝いた。
2018年1月より英unicorn社のマエストロプレーヤーに所属。
unicorn MAESTRO SEIGO ASADA PHASE 2
【山田勇樹(山田・ゆうき)】
熊本県出身。ニックネームは'やんま~'。
PERFECTを舞台に第1戦で活躍し続ける国内屈指のトッププレーヤー。
2019年はPDCワールどカップに出場するなど海外にも活躍の場を広げている。