初心者の方はダーツの基礎が身についていない分、意識して練習するだけで劇的な上達が期待できます。
今回はダーツが上手くなりたい初心者のために、効果的な練習方法をご紹介します。
ダーツ初心者が取り組みたい練習3ステップ
ダーツを上達させるために初心者がまず意識したいのが、「どんな練習をすれば良いのか」学ぶことです。
ダーツの練習方法はさまざまな種類がありますが、はじめから難易度の高い練習に取り組んでいるとモチベーションが持続しません。順序を追った練習に取り組むことが、結果として上達への近道となります。
それでは、実際にどんな練習に取り組んでいけば良いのでしょうか。今回は初心者の方でも順序を追って分かるよう、3つのステップでご紹介します。1つずつ確認しながら見ていきましょう。
【ステップ1】まずは真似ることからはじめよう
ダーツ初心者の練習方法、最初のステップは「上手な人の真似をすること」です。自分のまわりにダーツの上手な方がいたら、こっそり観察して真似してみましょう。
●あまり身体がグラつかないな
●腕がボードに真っすぐ伸びているな
●紙飛行機を飛ばすように軽く投げているな
どんなポイントでもかまいません。
ダーツの投げ方は人それぞれですが、上手な方には必ず共通項があります。
この共通項をお手本にしながら、自分なりにアレンジしてみましょう。
そのスタート地点が「真似る」ということです!
動画サイトやカメラ機能を活用しよう!
動画サイトで検索すると、ダーツのトッププレイヤーの試合がたくさんアップされています。
こうしたプロの試合を見て、かっこいいと思ったプレイヤーの真似をしてみるのもおすすめです。
また、自分の投げる姿を動画で撮影してみるのもよいでしょう。
こうすることで、上手な人と自分はどこが違うのか、客観的に把握することができます。
【ステップ2】ダーツのまとまり(グルーピング)を意識しよう
練習のなかで次に意識したいのが「ダーツのまとまり(グルーピング)」です。
一度のラウンドで投げる3本がまとまっているということは、自分の投げ方が3投とも同じだという証拠。
ダーツを上達させるうえでこの「同じ動き」を続けることはとても大切なポイントとなります。
ターゲットを大きく区切って練習しよう
ダーツのまとまりを向上させるのに効果的なのが、ターゲットを大きく区切った練習です。
はじめから小さなターゲットを狙うのは難しいですが、
「ボード内側の円(トリプルリング)」など、大きく区切ってしまえば難易度が下がります。
あとは、徐々にターゲットを小さくしていくことで、自分の実力にあった練習に取り組むことができます。
【ステップ3】さまざまなゲームを活用しよう
お店のダーツマシンには、さまざまな種類のゲームが搭載されています。
こうしたゲームを使って楽しみながら練習をするのも効果的な練習方法の一つ。
高得点を狙うカウントアップは、自分の記録更新を目標にするとモチベーションをキープしながら投げ続けることができます。
各ナンバーを狙うクリケットカウントアップも、ダーツを投げ分ける練習にはもってこいのゲームです。
楽しみながら練習する工夫をしよう
ダーツはストイックに黙々と練習するのも大事ですが、
あまりに自分を追い込み過ぎるとプレイするのが苦痛になってしまいます。
ダーツを楽しく練習するために、さまざまなゲームを取り入れながら自分なりの楽しみ方を探してみましょう。
ゆっくりでも、継続して投げ続けることが上達には必要です。
「エンジョイダーツ」の気持ちを忘れずにいることで、
練習のモチベーションをキープしていきましょう。
練習アイテムはダーツショップTiTO(ティト)で
今回はダーツ初心者向けの練習を、ステップを追ってご紹介しました。
ダーツ初心者は、なかなか練習方法まで意識が回らないものです。
上達スピードをアップさせるためにも、この機会にダーツの練習方法について少し考えてみましょう。
ダーツをプレイする際のパートナーとなってくれるマイダーツをお探しなら、
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専門店ならではの品揃えの中から、練習の「相棒」となるアイテムを選んでみましょう!